ジャズは一日25時間

ジャズは関係ないブログです。

最近思ったことその1&その2

おはようございます。今日は定禅寺ジャズフェスとジャズサーキット!9月最後のお楽しみです…

早速本題。
思ったことその1。セッションについて。
今年に入りグッとセッションする数が減りました。特に今年の夏休み。久しぶりにセッションすると不完全燃焼。最近思ったのは演奏の勘がなくなっているということ。やはり人と合わせることは大事だと思います。これに連動して、ビートの話。 昨日、セッションしたんですが、後輩たちもどんどんできることが増えてきてると思います。が、やはり合わせ不足といいますか、人のプレイを聴きすぎて後手後手になり、結果どんどんビートが後ろになり、もたったようなビートになってます。僕も含めてね。
3年ほど前に山形のベーシストに、お前は人を聴きすぎてる。聴くのやめろ!と言われました。
全く聴かなくていいというわけではなく、自分を出した上で相手を聞いて合わせろということだと思います。セッションしようね。

その2。楽器について。
こっちは完全に愚痴というか、ワガママというか。
よくドラマーはどんな楽器(ドラムセットのこと)でも演奏できなきゃ、という人がいます。この「どんな」が広がりすぎている気がします。某プロドラマーは、楽器を持っていけないツアーで初めてのお店だったりするときはかなり不安だ。と言ってました。
イベントの都合上リハ無し、転換もシンバルを変える時間もほとんどないようなイベントもあり、チューニングする余裕もないときもあります。


何が言いたいかっていうと、エッジに埃がたまっていたり、チューニングもさせてもらえないようなドラムを持ってきて、どんな楽器でも〜というのはおかしいと思います。高い楽器を叩かせろ!と言ってるわけではありません。ちゃんと整備された楽器を叩きたい、という話です。
じゃあ持ち込みなさいよ、と言われたらそれまでなんですが。

終わり。

初定禅寺ジャズフェス楽しみです。


ドラムその2

午後から再びBrianBladeのグリップ研究。午前中同様、なるほどわからん。
とりあえず、ミニボールで自分のシンバルを叩いた音が好きなのでミニボールを使っていこう、ということで振りまくってきました。
VicFirth SD2 Boleroも持ってるので今度はあっちも久しぶりに使おうかな。

記憶が正しければドラムマガジンの取材で、Brianはスティックのどこを持つかとかは特に決めていない、という話をしていたような気がします。確かにグリップエンド持ってたり、ほぼ真ん中持ってたりしますしね。

BrianBladeのグリップ研究のために雰囲気だけでもと、24"のシンバルを引っ張り出し、22"をサイドに置き… 
24"は久しくライブで使ってないので、ミニボールに慣れたら使ってみようかな。


結局、グリップ研究は進みませんでした!

ドラム

おばんでございます。
風邪は葛根湯のおかげかやや回復です。

私、ジャズファンでありながらドラムをやっております。それで、先日のMark Taylor氏のドラムを聴いた時に、グリップはゆるゆるなのに芯のある音でどうなってるんだ、と話になりました。
そこで、今日はグリップを色々試してみることに。

最近使っているスティックはVater ニューオリンズジャズ。細めのヒッコリーです。自分はスティックをグッと握ってしまっていることが判明。
以前使っていたジルジャン ミニボールを引っ張り出してみる。かなり太めのメイプル。このスティックは一時期Brian Bladeが使用しており、なんとなく買ってみたやつ。なので、BrianBladeのグリップを確認してみることに。なるほど、わからん。ということで、とりあえず振ってみる。やはり太い。が、細めのスティックに比べてグッと握れない。(それだけ手が小さいということなのですが…)
かなり持て余した状態ですが、なんとなくBrianBladeのグリップっぽい。

というところまできまして、休憩に喫煙所に来たら雨に降られ出られなくなっております。

この先はまた後日。

おわり。

風邪をひきました。

風邪をひきました。寒くなりました。窓を開けたまま寝たせいでしょう…
今日は1日寝てました。腹も減ります。

ただでさえ暇なのに家から出られないので、Christian Sandsのリーダー盤をあれこれしてました。
Christian Sandsといえば最近だとChristian McBride Trioのピアニストですね。
2002年発売のfoot printsでデビュー。12歳の時とのこと。まだ25歳なんですねえ。

そして、今年新譜がでましたね。ライブ盤。
Take One live at Montmrtre
スタンダード多め。

リーダー盤じゃないが、今月Christian McBride Trioの新譜もでますね。Village Vanguard でのライブ盤。
前作Out Hereは二年前ですか。今作も楽しみです。

葛根湯飲んで寝ます。

おわり。

Lew Tabackin Trio。


行ってきました。Lew Tabackin Trio。
ちょうど1年ぶりのMark Taylor氏が僕の顔を見て、あ!久しぶりデス!元気でしたか?って言ってくれたのはめっちゃ嬉しかったです…

Lew Tabackin(ts,fl)
Boris Kozlov(bs)
Mark Taylor(ds)

立て続けにすごいライブを聴けました!
ドラマー的に、マーク氏のタッチの繊細さとフレーズの豪快さに圧倒されました。
最初、はしってる?と思ったんですが、間違いでした。テンポは変わらず、ボリス氏とマーク氏のビートがグングン前に出ているんだと思いました。先日のセッションで僕らのビートが(悪い意味で)重いと感じました。だから前にでるビートをはしっていると思ってしまったんだと思います………

マーク氏とボリス氏の演奏中のやりとりも最高でしたねぇ。
最後の曲で、ルータバキン氏とマーク氏のバトルの時にずっとサックスのベルが僕らの席の方を向いていたのでガンガン音が飛んできて最高でした。

今回、東北大の人達も来てました。山大生もっと来いよってのが本音ですが。ここにきてまた新しい人たちとも知り合えました〜 みなさんシャキッとしてて面白そうな人たちだったので今度は仙台に遊びに行きたいと思います。

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マーク氏と僕。右の刈り上げが失敗したやつ。すげーイカツイ…
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レフティなセッティング。見てるだけで戸惑う…
マーク氏は明日オフとのことで、オクテットでずっとレコード聴くぞー!って楽しそうでした笑

今週土曜日は仙台にアレ行きます。


おわり。



ライブの話。

おばんです。先月の電気代も無事3000円以内に収まり一安心です。昨日は後輩の友達とはいえ初対面の人を家に泊め、僕もだいぶ人付き合いができるようになったなぁと自分に感心しました。

今日も雑記です。
とあるライブに行った時のこと。お店はよく行くお店だったのですが、その日はいつもと客層が違いました。僕は一人だったので、おばさま方に囲まれた席に。その時のミュージシャンは初めてでずっと楽しみにしてたので最初からいぇーいいぇーいって感じだったんですが、途中から嫌な予感はしてたんですが、おばさま方から静かにしてもらえませんか…と。その席はいつも座る席だったので(ドラムの目の前)移るのも嫌だったんですが、端っこに移りました。
終演後にミュージシャンの方に、盛り上がってたね。ありがとう。と言われたので救われましたがそういうこともあるんだな、と学びました。

ライブの楽しみ方は人それぞれですね。

おわり。